女の子の好きな色と言えば赤やピンクをイメージする人が多いかもしれませんが、意外と水色などの中性的な色を選ぶ女の子もたくさんいます。
ですが、子どもが「水色のランドセルがほしい」と言っても、親としては
６年間使い続けられるかどうか、汚れがめだつんじゃないか、新しい色のランドセルを途中から欲しいと言うんじゃないか…など
先の事を考えると水色のランドセルを選ぶことに不安を抱える方が多いのではないでしょうか。
子供の意見を尊重したいけど、どうしても水色のランドセルを買うことにためらってしまう…
そんな方の為に、この記事では実際に水色のランドセルを購入した方の声や、汚れが目立つのかについて調べました。
パステルカラー（やわらかい中間色）のランドセルの購入を検討されている方、必見です！
ランドセルの水色は後悔するのか？
最近では本当にランドセルの色の種類が多く、それゆえ失敗している方も多いのが現状。
女の子が好きな色として水色が多く挙げられますが、水色のランドセルを購入した方は後悔しているかまとめてみました。
今は色鉛筆並みのカラーがありますよね。
だからどんな色でも『珍しい色だな～』と感じる事もないです。
買い替えはしないし汚れは目立つよ？という事を言い聞かせた上で、うちは娘に選ばせ水色を購入しました。
満足そうに使っているし、やっぱり娘が好きな色を買ってあげて正解でした。
入学してからも水色のランドセルのお子さんはたくさんいます。
皆さん気に入って買われているので、今のところ後悔しているとか嫌だとかいった話は聞きませんよ(^^)
水色のランドセルを購入した方で、後悔していないという声が多くありました。
子供が欲しいと思う色を買ってあげる方が、ランドセルを大切にするという声も。
「汚れが目立つかもよ」「飽きても買い替えないよ」など、十分お子さんに言い聞かせて購入してる方が多くみられました。
後悔していない方が多いことが分かりましたが、続いては実際に汚れは目立つのかについて調べました。
水色のランドセルは汚れが目立つ？
水色のランドセルは汚れが目立つのか、実際に購入された方の声をまとめてみました。
ですが同じ１年生の女の子達で、もう早ランドセルの汚れが目立っている子たちがいます。
扱い方や、メーカー、素材によるかもしれませんが、水色や薄いピンクのクラリーノ素材の子は黒っぽい汚れがついて、全体的に薄汚れてるのがわかる子がいます。
遠くから見て、汚れてると思う子はいません（遠くからみても汚れたレベルだったらカバンを変えるとは思いますが）。
でも子が入学して、学校などに行くようになり、ランドセルを間近でみるようになったら、高学年の子ではうっすら黒ずんでるなぁと思いました。
もっともこれは水色ランドセルに限ったことではなく、赤でもピンクでも新品の時よりはそうなっていると思いますが。
うちはピンク系のランドセルですが、付属品にランドセルカバーを最近までずっと着けていました。
そのおかげで６年生の現在も表面はかなり綺麗です。
まぁ…中のポケットは汚いし端が切れてきちゃってるけど(苦笑)
やはりカバーを着けるだけでも違うと思います。
やはり、水色やパステルカラーのランドセルは汚れが目立つようですね。
私の子供も明るい水色のランドセルを6年間使っていましたが、くすんだような汚れがありました。
ただ、我が子のランドセルはクラリーノ素材のランドセルで中性洗剤で汚れを落とすこともできる商品で、ちょっとこするだけで汚れがすぐに落ちてお手入れがとても楽でした。
子供がどうしても水色のランドセルがいい！という場合は、参考にしてみてください。
それでも、汚れが心配な場合は‟ランドセルカバー”がおすすめ。
でもランドセルカバーを付けたらせっかくの可愛い色が見えなくなるのでは？と思っている方、今は透明のランドセルカバーもあるんです。
その他にも、夜道に反射して光る可愛らしいランドセルカバーも。
価格帯は透明のものは1,000円代～、反射板やデザイン性の高いものだと2,000円～3,000円代が相場で、ネットはもちろん百貨店や量販店でも取り扱いがあるので、おこさんと一緒に選ぶのもいいですね。
「水色のランドセルは汚れが目立つかも…」
と心配されているなら
- 簡単に汚れが落とせるか買う前にチェック
- ランドセルカバーをつける
汚れ対策方法は色々とあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
ただ、
「水色のランドセルがほしいと言っても、６年間使い続けられるのだろうか？」
と不安に思う場合もありますよね。
そこで、次に水色のランドセルを６年間使い続けられるかどうかについてまとめました。
水色のランドセルは６年間使い続けられるか？
水色のランドセルって高学年になっても飽きずに使い続けられる色なのか。
正直なところ、高学年まで使えるかどうかはその子の性格によります。
というのも、派手な色やキャラクターのランドセルを選んでしまうと、低学年のうちは好きと言っていても高学年になって嫌になってしまう子はたしかにいるのは事実です。
ただ、水色は種類にもよりますが
- 知的な印象
- さわやか
- 空や海のイメージ
- 開放感がある
このようなイメージがあり、老若男女取り入れやすい色になっているので過度に心配する必要はないかと思います。
我が子も、実際に6年間水色のランドセルを使いましたが、もう嫌だということはありませんでした。
というのも、ネットの口コミも調べてみたのですが、いくらお気に入りのランドセルを買っても、「私のランドセル最高！」という気持ちはずっとは続くわけではないんです。
ランドセルはどの色を買っても色ではなく、ちょっとさみしいですがランドセルは「教科書や荷物を入れるもの」という認識が強くなっていってしまいます。
大人の私たちも、普段使いのバッグや財布などは買う時は真剣に選びますが、だんだん意識が薄れていきますよね。
お子さんにも同じようなことが起こっていると思ってもらうと、分かりやすいかと思います。
つまり、水色のランドセルに限らず、ランドセルは時間が経てば荷物を運ぶものという認識になるので、あまり過敏にならず楽しくお子さんとランドセルを選んでいただけると嬉しいです。
それでも、どうしても水色のランドセルを買うのは控えたいと思っている場合もありますよね。
下記は褒め方を工夫して、水色から赤色に色を変更した方法になるので参考にしてみてください。
色は、始め黄色や水色、黄緑、紫などを欲しがっていましたが、汚れやすいや、飽きるなどを考えて、慎重に選ばせて、結局本人が赤を選びました。本人の希望を否定するのではなく、親が選んでほしい色を背負った時に褒めるなど工夫して色の選択の誘導をするといいと思います。
水色のランドセルってぶっちゃけどう？
女の子といえば赤やピンクが好きというのも昔の話。
水色のランドセルを背負う子を見ても「なんで水色？」なんて思う人はいないと思います。
近年は水色や紫など、中世的な色を好む女の子が増えている印象。
ランドセルに限らず、ショップに売られている子ども服や売り場でも水色のものをよく目にします。
ピンクほど甘すぎず明るい印象を与える水色は、高学年になるにしたがいさらに女の子に好まれていく色でもあるのです。
また、老若男女問わずデニムカラーが流行に関係なく人気だったり、ディズニーの「アナと雪の女王」の主人公の１人が水色のドレスだったことも水色人気の後押しをしている理由のひとつかもしれません。
水色のランドセルを扱うメーカーも多く、水色といっても細かく色が分かれていてバリエーションが豊富です。
【フィットちゃん】
【セイバン天使の羽】
こちらもCMでおなじみの天使のはねシリーズのセイバン。みずいろ・青系のランドセルは16種類が販売されています。（2021年4月時点）
セイバンも水色の色合いは様々あり、シンプルなデザインが多いのが特徴です。
セイバンの公式HPより、「女の子のランドセル」→「ブルー系にチェック」→「ランドセルを絞り込むをクリック」と進んでくださいね。
【キッズアミ】
老舗ランドセルメーカーのキッズアミでは、みずいろ・青系のランドセルが15種類が販売されています。（2021年4月時点）
シンプルなデザインも取り扱っていますが、藤本美貴さんや人気ブランドfafaとのコラボランドセルを取り扱っているのが特徴です。
キッズアミの公式HPより、「買うボタンをクリック」→「ランドセルをカテゴリから探すの中にある［#青系］をクリック」と進んでくださいね。
【土屋鞄】
工房系の土屋鞄でも水色のランドセルを取り扱っています。
表面には通気性の良い柔らかな牛革を使用し、クッション材にもこだわり背負いやすい工夫が施されています。
牛革ならではの風合いを引き立たせるよう絶妙な色合いを実現したプレミアムなランドセルです。
土屋鞄の公式HPから、「色を選択で水色の○をクリック」するとすぐに水色のランドセルが出てきます。
【ふわりぃ】
軽くてやわらかいランドセルを販売しているふわりぃでは、9種類の水色のランドセルが販売されています。
シンプルなのに刺繍のワンポイントがアクセントとなっており飽きの来ないデザインが多いのが特徴です。
ふわりぃの公式HPから、下にスクロールして「カラーから選ぶをクリック」→「スカイ」をクリックして進んでください。
【イオン】
イオンのみらいポケットシリーズでは、水色のランドセルは「ソラ」というカラーで販売されていて、17種類あります。
かぶせやサイドベルトなどにデザインが入っているものが多く、刺繍なども少ないのでシンプルなデザインを求めている場合におすすめです。
イオンの公式HPにから、「条件を絞って検索をクリック」→「カラーで選ぶからソラを選択」→「検索をクリック」して見てください。
紹介したように、水色のランドセルはどこのメーカーでも取り扱いがありました。
もちろん、紹介したメーカー以外にも水色のランドセルは、様々な種類があるのでお子さんと一緒に探してみてくださいね。
まとめ
水色のランドセルは購入してもいいのか、後悔の声や汚れについてまとめました。
ネットで水色のランドセルを購入した人の声を見てみると後悔していない人のほうが多いことがわかりました。
やはり子供の欲しい色を買ってあげるほうがランドセルを大事にするという声もあり、「汚れが目立つかもよ」「飽きても買い替えないよ」など、十分お子さんに言い聞かせて購入してる方が多くみられました。
水色のランドセルは、落ち着いていて、なおかつ明るい色なので高学年になっても飽きにくい色だと思います。
そして、水色や淡い色のランドセルはやはり汚れが目立つそう。
汚れが気になるけど水色のランドセルがいいという方は、ランドセルカバーを付けるのがオススメ。
透明のランドセルカバーも売られているので、お気に入りのランドセルの色が隠れなくて安心です。