ランドセルのブランド一覧!価格などの比較やおすすめの選び方も紹介

小学校に入学する際に、ランドセルは入学準備にかかせない物の一つですが…

いざ購入しようとランドセルブランドを検索してみると「こんなにランドセルのブランドがあるの?!」と驚いてしまいますよね。

それはごもっともで、ランドセルを製造するブランドなんと100社以上もあるんです。

100社以上のから何を目安に選べばいいのか…と迷ってしまいますが、購入時期が年々早まり完売するランドセルも多いのでめぼしいブランドだけでも早めに絞っておきたいところ。

この記事では、ランドセルブランドの一覧と比較、オススメの選び方をまとめましたので、ぜひランドセル選びのご参考にしてください。

ランドセルのブランド一覧

100社以上もあるランドセルブランドの中から代表的なランドセルブランドをご紹介します。

中でも太字なのが有名なランドセルブランド。

【大手製造メーカー系】
・天使のはね(セイバン)
・フィットちゃん(ハシモト)

・キッズアミ(ナース)
・conosaki/榮伸(このさき/えいしん)
・ふわりぃ(協和)
・ララちゃん(羅羅屋)

【流通系(ショッピングセンター、百貨店、スーパー、商社)】
・高島屋オリジナル
・三越伊勢丹オリジナル
・そごう・西武
・大丸・松坂屋
・京王百貨店
・マルイ
・かるすぽ(イオン)
・イトーヨーカドー
・わんぱく組(ニトリ)

・アピタ・ピアゴ(ママポケット)

【工房系・鞄店】
・カバンのフジタ
・BANBI バンビ鞄工房
・MOGIモギカバン
・土屋鞄
・中村鞄製作所
・池田屋(ぴかちゃん)
・萬勇鞄
・羽倉(HAKURA)
・鞄工房山本

【ランドセル専門ブランド】
・LIRICO(リリコ)
・Nino Y Nina(ニノニナ)
・VONDS(ボンズ)    …etc.

 

ランドセルのブランド別比較まとめ

価格・使いやすさ・色の種類にわけて、ランドセルのブランド別で比較してみました。

ぜひランドセル選びのご参考にしてください♪

平均価格が安いランドセルブランド(※当サイト調べ)
1位 ニトリ 約35,000円
2位 ふわりぃ 約56,000円
3位 イトーヨーカドー 約57,000円
3位 イオン 約57,000円
5位 フィットちゃん 約65,000円
平均価格が高いランドセルブランド(※当サイト調べ)
1位 鞄工房山本 約125,000円
1位 モギカバン 約125,000円
3位 土屋鞄 約102,000円
4位 キッズアミ 約88,000円
5位 池田屋ランドセル 約74,000円
色の種類が多いランドセルブランド(※当サイト調べ)
1位 池田谷ランドセル 82色(刺繍パターン含め)
2位 土屋鞄 63色(刺繍パターン含め)
3位 フィットちゃん 50色・190パターン(刺繍パターン含め)
4位 ニトリ 31色(刺繍パターン含め)
5位 天使のはね 30色・77パターン(刺繍パターン含め)
使いやすいランドセルブランド(※当サイト調べ)
1位 天使のはね ★★★★★
2位 キッズアミ ★★★★★
3位 フィットちゃん ★★★★☆
4位 モギカバン ★★★☆☆
5位 萬勇鞄 ★★★☆☆

ランドセルのブランド別おすすめポイント

数あるランドセルブランドの中から、代表的な5つのブランドのおすすめポイントをご紹介します。

天使のはね(セイバン)

CMでお馴染みの「天使のはね」。

天使の羽のおすすめポイントはこちら!

★重心をあげて、正しい姿勢にすることで軽く背負える
★職人の技が詰まった日本製
★シンプルからキラキラまで豊富なデザイン

ブランド名の「天使のはね」というのは、白い羽のような樹脂素材肩ベルトの付け根に内蔵されている部品のことを言います。

これがあるおかげで、ランドセルの重心を上げ、ランドセルを背負った際の重さの体感をできるだけ軽くしてくれます。

また、ランドセルの品質を保つために大量生産はせず、生地の裁断、縫製、ステッチや仕上げまで、熟練された職人さんの技がつまった日本製にこだわっているそうです。

デザイン面では、大人も納得の上質でシンプルなデザインから、男の子の大好きなカッコいいもの、女の子の憧れキラキラなものまでそろっており、カラーバリエーションも豊富です。

セイバンの天使のはねランドセルの特徴や口コミなどは下記の記事でまとめました。天使のはねについてさらに知りたい場合は参考にしてみてください。

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フィットちゃん

★190種50色の中から選べる
★低価格帯モデルが充実している
★背負いやすい工夫が満載

フィットちゃんランドセルは、190種類と非常に多くの中から選べるのが特徴です。

種類が多くて選ぶのが大変そうですが、色や価格などから選べる他、デザインのイメージからも選ぶことができますよ。

  • 男の子・・・クール、スポーティ、シンプルなど5種類
  • 女の子・・・キュート、エレガント、ポップなど10種類

色がなかなか決まらない場合も、デザインから選べるのは嬉しいですよね。

さらに、フィットちゃんのランドセルはサイドや内装、背当てまで細部にまでこだわって作られていて、丁寧さが感じられます。

価格面では、フィットちゃんは低価格帯のモデルが特に充実しています。

「フィットちゃん201」は、反射ベルトは背負いやすさはそのままにweb販売価格は40,700円(税込)という安さです。

よく比較されるセイバンの天使の羽の中で、一番安いものでも47,300円するので、ランドセルの出費はなるべく抑えたい場合はフィットちゃん201がおすすめです。

フィットちゃんのランドセルについて詳しく知りたい場合は、下記の記事が参考になるかと思うので、のぞいてみてくださいね。

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KIDS AMI

★ランドセルではじめて文部大臣賞受賞
★めずらしい横型ランドセルも

60年以上のランドセルを製造してきた歴史のある「ナース鞄工株式会社」のランドセルブランド「KIDS AMI」。

KIDS AMIはランドセルではじめて文部大臣賞を受賞した技術を持ち、かばん作りに精通した職人の技術と国内生産にこだわりながらランドセルをつくっているメーカーです。

さらにKIDS AMIのランドセルのデザインは、シンプルなものはもちろん、珍しい横型ランドセルやコラボ商品もあり、バリエーションが多彩なのが特徴

直営店は東京と長野の2店舗のみですが、百貨店や専門店での取り扱いは48店舗と多いいので、近くにある場合は実物もチェックしてから購入できますね。

キッズアミランドセルの特徴やクチコミ情報は下記の記事でまとめてあります。店舗で購入を考えているなら、特徴などを知っておくとスムーズですよ。

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萬勇鞄

★熟練の技をもつ職人さんの手縫い
★背負いやすさへのこだわり
★牛革なのに比較的安い

‟手縫い手作り”にこだわって作っているランドセルメーカーの「萬勇鞄」。

ランドセルは毎日使うものだからこそこだわりたいという思いから

  • 飽きのこないデザイン
  • 背負いやすいランドセル

2つをコンセプトに丁寧に作られています。

熟練の技を持つ職人さんがひと針ひと針手縫いして作っており、細部や見えないところまで美しく仕上げてあるのが特徴です。

ただ、細部にまでこだわっているからこそデザインはシンプル、かっこよさや可愛らしさというより、上質さを求めるなら萬勇鞄はおすすめのランドセルメーカーとなっています。

また、フルレザーは重いというデメリットがあるのですが、萬勇鞄では本皮の良さと人工皮革の良さをそれぞれ活かし使い分けることで、耐久性とフィット感の両方を実現。

毎日背負うランドセルなので、使いやすさを考えた設計は嬉しいポイントですね。

萬勇鞄の詳しい価格帯や口コミなど知りたい場合は、下記の記事にまとめてありますのでクリックしてみてください。

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MOGI

★手縫いにこだわり、妥協しない
★サンプル貸出サービス
★6年間使ったランドセルを時計に

手縫い・素材・デザインにもこだわりを持つ創業88年の実績をもつ鞄メーカーの「モギカバン」はランドセルも作っています。

手縫いにこだわる理由は糸の締り具合で、機械では再現できないため大量生産ではなく手間はかかりますが品質を最優先に作られているのが特徴です。

そのため、大量生産よりも数が少なくなってしまい、人気のモデルは完売してしまうので購入を検討する場合はお早めに!

デザインは大人っぽいンプルなものが多いですが、素材やカラーバリエーションを合わせると182パターンから選べるんです。

ランドセルにとことんこだわりたいなら、モギカバンはおすすめのメーカーとなっています。

さらにモギカバンでは近くに店舗がない場合でも、サンプル貸出サービスを行っているので安心です。

申し込んでから在庫があればすぐにサンプル品が送られてくるので、実際に本や荷物を入れて背負ってみることも可能。

一人一点のみの貸出、返送料が必要にはなりますが、自宅にいながら実物を見られるのは嬉しいサービスですよね。

また、モギカバンでは別途料金がかかりますが、6年間使ったランドセルをデザインはそのままに時計に加工してくれ、思い出をいつまでも残せるサービスも行っています。

モギカバンについての詳細は下記の記事にまとめてありますので、気になった場合は見てみてくださいね。

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ランドセルのブランド別購入者の声

天使のはねランドセルの購入者の声

▼天使のはねのCMを見て、すごく軽くて、体にフィットして、いいランドセルなんだろうなとは思っていましたが、値段も高いし、イオン等のショッピングモールにあるランドセルとどちらにしようか悩んでいました。
でも、イオンで実際に手にとって触ってみて、確かに軽いけど良さもよく分からず、ネットや先輩ママたちの意見を聞き、好評だった天使のはねにしました。
すごく丈夫で軽くて体にフィットし、長持ちしそうな点は良かったと思いましたが、すごく高くてもう少し安かったらいいのにと思い、そこが残念でした。

▼自分が使っていたときは、ランドセルは手動で締めていましたが、購入したランドセルは磁石で自動で閉まるようになっていました。
とても驚きました。ランドセルは、大きくなり沢山の物が入るようになったように感じます。
しかし、たくさんのものをつい入れてしまうので、子供はとても重い荷物を毎日持っていってしまいます

▼小学校に通わせているお友達などから、一年生から教科書など持って行く量が多いと聞いていました。
その為ランドセルはなるべく軽い物をと色々見て回り、店員さんの話を聞いて決めました。
肩が疲れにくく、背中にも圧力がかかりにくいようで、本人も気に入ってくれました。
A4クリアファイルも入るから便利だと思いました。今のところは悪い点はありません。

▼天使の羽は軽いのが売りのようだったので購入したところ、娘にも負担にならない重さだったようで良かったです。
又、カラーバリエーションが豊富で娘の思い描く色のランドセルに出会えました。私は機能性重視でランドセルを探していましたが、娘がこの色のランドセルにすると聞かなかったので、決めてとなったのはカラーバリエーションの豊富さかもしれません。

フィットちゃんのランドセル購入者の声

▼水色のランドセルなのですが、ピンクの糸で刺繍が入っていてとても可愛らしいデザインです。
重さもとても軽くてびっくりしました。でも、まだ幼稚園生なのでとても大きく感じます。
自分の子供の時より一回り大きくて、A4サイズも楽に入るみたいです。

▼値段は高かったのですが、子どもがフィットちゃんが絶対にいいと言っていたので、これに決めました。
良かったところは、思ったよりも軽かったこと
反射材がランドセルの周り全体についていたこと
カラーがたくさんあったので、子どもの好みの色を探しやすかったこと
宣伝通り、背中にぴったりフィットするところなどが良かったです。

▼通っている学校では、ランドセル側面に付いているフックに何もぶら下げてはいけないので、教科書以外にも給食セットを入れなければなりません。
今回購入したランドセルは、教科書、分厚い筆箱、給食袋や水筒まで全て入れられるのでとても助かりました。
ただ、ランドセルにしまうものがたくさんあり、大人が背負ってもかなりの重量になるので、もう少しランドセル自体の重さを考慮して購入すれば良かったかなと思います

土屋鞄のランドセル購入者の声

▼前からランドセルを購入するなら土屋鞄と決めていました。
歴史の長さと、洗練されたデザインに魅力を感じていたからです。
実際に店舗に行ってみて、ランドセルだけシンプルに飾っているのを見て、とても感動したのを覚えています。
どのランドセルもひとつひとつ作り込まれていて、選ぶのに悩みました。
実際に購入したランドセルは、子どもも背負いやすいみたいで、あまり周囲に持っている子どももいなかったので満足しています。

▼周りの先輩ママにすすめられて土屋鞄に決めていました。
牛革はクラリーノに比べてやはり高級感があります。
また、縫製が他社に比べてとても細かくて丁寧に作られています。
デザインもシンプルで美しく気に入っています。
悪かった点は、わかっていたことですが、クラリーノより重いことと、A4ファイルが入らない大きさなので少し不便だということです。

▼土屋鞄の定評通り丁寧な作りと皮の良さ、背中にあたる部分のクッションの良さ、頑丈な作りなどランドセルとしては間違いない物だと思います。
また、色やデザインも安っぽくなく上品な見た目なので長く使うランドセルとしては大事なポイントだと思うのでその点もかなりの満足感を得ています。
ただその分お値段のほうは高いと思います。[/voice]

池田屋のランドセル購入者の声

昔より大きく軽くシンプルで使いやすく、丈夫にできていると思います。
壊れても修理をしてもらえるようなので安心して乱暴な男の子でも使うことができます。
ただシンプルなので個性がなく目印をつけておかないとお友達のランドセルと間違えてしまいそうです。名前の刺繍やイニシャルなど何か目印を入れておけば良かったと思います。

イオンのランドセル購入者の声

▼しっかりしていて、見た目重そうだけど、軽くて長く背負っても肩や腰を痛めなさそうで良かったです。
作りも長持ちしそうなしっかりとした作りになっているので良かったです。
色を決めるのに、沢山種類も色もありすぎて、すっごく悩んでましたが、やっぱり定番の黒に決まりました。
もし、飽きてもカバーをかければいっかと思いとりあえず黒色にしました。

1年以上使用しているが、傷や痛みは全くないです。
胸のところにストラップがあり、肩紐が落ちないようにロックが出来るものを買いましたが、1学期程で使わなくなりました。(子供は痩せ型です)
細身の為、横幅が広くないものを購入しましたが、その分やはり容量が少なくなるため、教科書と筆箱でいっぱいになり、800mlの水筒は入りません。

ニトリのランドセル購入者の声

▼子供自身が好きな色のランドセルを選びました。
良かった点は、実際に触れて柄や色合いを確かめる事が出来て本人もイメージが高まり意欲と実感がわき良かったです。
中にランドセルカバーが付いていたので、付録みたいに喜んでいました。
悪かった点は、全くなかったです。
とても綺麗な色で柄も女の子らしく丈夫でしっかりしているので、6年間もつと思います。

比較的お手頃価格でしたが、特に問題なく使ってくれています。
腕を通す場所の上部のあたりがあまり稼働しないタイプでしたので、重さのかかり方が少し天使の羽根等とは違うようで入学直後は痛いかもしれないと本人が話していました。
2学期始まる頃にはそういった痛みはないようでした。
荷物の重さはかんじるようですが、他のメーカーさんのランドセルでも同じ様に重いということでした。

▼値段の割には軽いし、乱暴者のうちの子(現在3年生)ですがまだ型崩れは見られません。
上靴、水筒(500ml)を教科書等と一緒にギュウギュウに詰め込みしようしています。
使い出して4ヶ月ほどで横に付いているフック(給食袋などを掛けて使用)が取れて行方不明に。
6年保証が付いている商品でしたので、直ぐにコールセンターへ連絡を入れ、修理依頼をしました。
代替商品が店舗にない場合がある。修理に出したり受け取ったりは基本最寄りの店舗でして欲しい等かなり面倒な手続でした。

ふわりぃのランドセル購入者の声

▼息子はなで肩なので、肩幅の部分が調整出来るランドセルを購入しました。
毎日かなりの量の教科書類を持ち帰りますが、肩が痛いなど言った事はありません。
又、沢山の教科書やノートやファイルがすとんと入るので、ストレスなくそれらの出し入れが出来ます。
又、ランドセル自体も他に検討した物より軽かったとうのも決めての1つです。

▼他のランドセルと比べて一番収納力が高く、ポケットが伸びるので厚みのある筆箱もしっかり入ります。
大容量なのに背中回りのフチがないので見た目は大きすぎずスッキリしています。
また、背中のクッション部分もブラックで統一されているので大人っぽい雰囲気がかっこよくて子供も気に入っています。
悪かった点は、側面の刺繍のデザインです。
ひし形が二つ重なっているようなデザインですが、何をイメージしているのかよくわかりません。

メゾピアノのランドセル購入者の声

▼人気のブランドは早く売り切れると聞き早めに購入しました。
シンプルでありながら可愛らしい刺繍が施されており今までのランドセルのイメージが変わりました。
カラーもパステル系で柔らかい印象なのも気に入っています。
パープルが娘は好きなので濃いめのパープルではなかく淡い色のパープルを選びました。
大人っぽいデザインが可愛いく気に入ってます。

㈱ノムラのランドセル購入者の声

子供は希望した色であり、親の好みにもあってよかったです。
子供はボタンをカスタムできて喜んでいました。
ネットでランドセルを探してから気になる店舗に行って購入したので、値段も百貨店で購入するより安く購入できたので満足です。
上の子のときには幼稚園一括購入で安く付属品がいくつかつきましたが、今回は個人で見つけて購入しにいったので何も付属品はついていませんでした

ガルソンのランドセル購入者の声

軽量タイプの本革を購入。
本体色、背中部分、ステッチ・縁取りのカラー、内張りのデザインなどすべて選べる、完全オーダーの製品です。
変にお洒落な刺繍や装飾などはついておらず、とてもシンプルなランドセルで満足しています。
オーダーは基本的に本体色を選ぶことから始まり大まかな個所は、子供が10種類ほどの中から選ぶ感じなので、年長の子供にでも負担なく選べると思います。
悪かった点は今のところ特に思い当たりません。[/voice]

ラルフローレンのランドセル購入者の声

しっかりとしたブランドですので多少高額でしたが作りが丈夫でデザインも高級感があり、細部にまでこだわって作られていることが実感でき、大変満足しております。
本人も毎日使用していく中で機能性などが優れていますので扱いやすいのではないかと見ていて実感しております。
難点は多少重たいかなと思う点です。他と比べたことがないのでほかの重さがわかりかねますが。

ディズニーのランドセル購入者の声

男子用でディズニーの聞くと「高学年で大丈夫?」とよく心配されました。
キャラクターを嫌がるのではないかという趣旨だと思います。
でも、ディズニーのランドセルは女子のものは色もデザインもかなり個性的で派手ですが、男子用は黒でステッチは青、とてもシンプルです。
留め具がミッキーシェイプだったり、被せの裏がミッキーだったり。
サイドの刺繍がさりげなくシンデレラ城で、とてもカッコいいです。
縫製もしっかりしていますし、大満足です。今のところ悪いところはありません![/voice]

ランドセルブランドのおすすめの選び方3選

100社を超えるランドセルブランドの中から、たった1個のランドセルを選ぶので、本当に慎重に選びたいですよね。

ここからはランドセルを選ぶ時の基準となる、「価格面」「使いやすさ」「安心感」の3つに分けておすすめの選び方を紹介していきます。

1.価格面で選ぶ

近年のランドセルの価格は本当に幅が広くなってきていて、2万円代のものから20万円近いものまであります。

一番買われている人気の価格帯は5~6万円で、値段の違いは素材と刺繍、デザインによって変わります。

ランドセルにこだわりたい!

一生に一度の買い物だから、とことんランドセルにこだわりたい場合は、素材・デザインの2つに重点をおいて選ぶのがおすすめです。

例えば、素材だとランドセルの素材の中でも最高級と言われるコードバンを使用しているランドセルは、10万円~20万円ほどと高価格帯になっています。

価格は高いですが、コードバンは独特の光沢と重厚感があり、使い込むほど風合いが豊かになっていくので、小さいころから本物に触れさせられるというメリットがあります。

また、有名ファッションブランドなどとのコラボ商品など、各ブランドの世界観がギュッと詰め込まれたデザインで、背負っているだけでも高級感が漂います。

女の子のファッションブランドコラボ商品は、刺繍や型押しなど様々なデザインが施され、まるでドレスのような豪華さが特徴のものが多いです。

ランドセルは低価格のものを!

高学年になったらランドセルを使わない、高いランドセルを買っても乱暴に扱ってしまうかもなどの心配がある場合は、低価格のランドセルの方がいいですよね。

ランドセルメーカーの中で低価格なのがニトリの「わんぱく組」で、19,900円(税込)~。

あまり安いと品質が心配ですが、開発から製造まで自社でやっており低価格が実現しているので安心して購入できますね。

また、フィットちゃんの「フィットちゃん201」も、web価格で39,900円(税込)と、機能性と低価格の両方が実現したランドセルです。

どちらも低価格ですが、カラーバリエーションや背負いやすさなどは、お子さんに合わせて検討してくださいね。

2.使いやすさで選ぶ

ランドセルの使いやすさで、お子さんのために最低限おさえておきたいポイントは3つ。

  • 背負いやすさ
  • A4フラットファイルが入るか
  • 荷物がたくさん入るか

お子さんの体型によって背負いやすさは違ってくるので、いくら背負いやすいと評判のランドセルでも合わない可能性もあります。

もし、実際に背負えるなら背負ってから買ったほうが確実です。

また、小学校のプリントはA4サイズなので、ファイルを持ち歩く場合が多くA4サイズのファイルがスポッと入るサイズにすると出し入れがしやすいです。

そして、入学当初はあまり荷物がありませんが、教科書やノートの他に、給食セット・水筒・給食着・エプロン・お弁当・工作の道具・リコーダーなど、日によって荷物が多くなることがあります。

ランドセルと買う時は、学校で決まっている持ち物を参考にして最大でどのくらいの荷物が入るかも考慮するといいでしょう。

その他にあると便利な機能は下記になっています。

  • ワンタッチロックの錠前→磁石が内蔵されていて自動でカチッと閉まる
  • 防犯ブザーの取り付けフック→もしもの時の防犯ブザーなので肩ベルトにあると便利
  • 持ち手→持ち手があると背負わずに持ち運ぶ時に便利
  • ファスナー付きの前ポケット→マスクや絆創膏など細かいものを入れるのに便利
  • 反射機能→帰りが遅い夕方など反射板がついていると安心

さらに様々な機能がついたランドセルがたくさんあるので迷ってしまいますが、必要な機能と必要ない機能をはっきりと決めてスムーズにランドセル選びを進めてくださいね。

3.ランドセル網羅系サイトを参考にする

子供もいまいち関心がないし、どれがいいのかさっぱり分からない!という場合は、ランドセル情報を網羅しているサイトを見るのがおすすめです。

各ランドセルメーカーのHPだと、自社のランドセルの情報やメリットしか載せていないので比較ができないし、一社づつ見るのは手間も時間も労力も必要になってきます。

これでは、ランドセル選びが一向に進みません。

そんな時に便利なのが、ランドセル情報を網羅しているサイトになります。

各サイト様々な視点から書かれているので、参考になりそうな記事を読んで候補を選んでいくと、気になっていた部分が解消されるのでおすすめです。

当サイトも各社の比較情報やリアルな口コミ、各ランドセルメーカーの詳細情報など様々なカテゴリを準備していおりますので、参考になると幸いです。

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まとめ

ランドセルのブランドの価格などの比較やおすすめの選び方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ランドセルを製造するブランドは今や100社以上。

その中からランドセルを選ぶというのは、お子さんも親御さんも本当に大変ですよね。

ランドセルブランドの選び方として、

・価格面で選ぶ
・使いやすさで選ぶ
・ランドセル網羅系サイトを参考にする

3つを起点に選ぶとスムーズに進みます。

ランドセルの価格面や使いやすさを比較しましたので、ぜひランドセル選びのご参考にしていただければと思います。