土屋鞄ランドセルって正直どう?口コミと重さやサイズなど特徴紹介

ランドセルは小学校の入学準備に必要不可欠なもの。

一生に一度のランドセル、せっかくなら良いものを背負わせてあげたいと思うのが親心ですよね。

そこで上質で人気なランドセルを調べると、上位に出てくるのが『土屋鞄』のランドセル。

土屋鞄のランドセルは、職人の手で一つ一つ作られ、シンプルだけどお洒落の為人気の高いランドセルですが・・・

土屋鞄のランドセルって実際のところどうなのでしょうか?

そこでこの記事では、土屋鞄のランドセルの購入を検討している方の為に、口コミ・重さ・サイズなど、特徴を調べてまとめてみました!

土屋鞄のランドセルを検討されている方必見です♪

【2022年入学用ランドセルカタログ情報】

土屋鞄では、2021円5月時点で2022年入学用のカタログ請求を受け付けしております。

カタログの内容は

  • 2022年モデル全ラインナップ
  • ランドセルの基本仕様
  • 店頭展示
  • 販売スケジュール
  • 出張店舗

土屋鞄のランドセルの魅力をしることができますね。

>>カタログ請求はこちら

2022年の新モデルは、2021年3月10日より販売開始

一部商品(SHAPEシリーズ)は除きますが、7月31日まではすべてのランドセルが注文可能となっているので、完売を気にすること無く選ぶことができますよ。

ただ、他のメーカーは早期に売り切れてしまうランドセルもあるので、早めにチェックすることをおすすめします。

土屋鞄ランドセルの特徴まとめ

他のランドセルとの比較の前に、まず土屋鞄のランドセルの特徴をご紹介。

土屋鞄は1965年創業、50年以上ランドセルを作る老舗のかばん専門店です。

土屋鞄のランドセルは、ひとつひとつを職人の手で作られており、素材、形、色、つくり、ランドセルをつくる要素、すべてにこだわりが注がれています。

上質な革を使った高級感と上品で洗練されているシンプルなデザインが人気の理由。

さらに品質もよく、使用されている革の選び方に強いこだわりがあり、本物志向・上質志向な人に選ばれているブランド。

他にも、金具や糸といった目立たない部分も、職人とデザイナーが時間をかけて選んでいるそうです。

そういった細かい部分にも手を抜かず、職人の手作業で丁寧に仕上げられているので、6年間という長期間の使用に耐えられる製品に仕上がっているんですね。

■土屋鞄ランドセルの特徴まとめ■

  • 上質な革を使った高級感
  • 上品で洗練されているシンプルなデザイン
  • 6年間という長期間の使用に耐えられる
  • 金具など細部な部分もこだわられている

土屋鞄のランドセルの上質さに喜ぶ口コミも。

周りの先輩ママにすすめられて土屋鞄に決めていました。牛革はクラリーノに比べてやはり高級感があります。また、縫製が他社に比べてとても細かくて丁寧に作られています。デザインもシンプルで美しく気に入っています。

土屋鞄ランドセルの重さやサイズ比較

土屋鞄のランドセルが、他のメーカーと比べ重いのか、サイズはどうなのかを比較してみました。

平均の重さ 平均価格 サイズ(内寸)
フィットちゃんランドセル 1,105g 約65,000円 横幅233mm×奥行120mm×高さ310mm
セイバン天使のはね 1,065g 約70,000円 横幅235mm×奥行115mm×高さ310mm
ニトリ 1,165g 約35,000円 横幅235mm×奥行120mm×高さ310mm
イオン 1,190g 約57,000円 横幅235mm×奥行125mm×高さ310mm
池田屋ランドセル 1,250g 約73,000円 横幅230mm×奥行120mm×高さ310mm
土屋鞄 1,325g 約102,000円 横幅232mm×奥行115mm×高さ310mm

他のメーカーと比べてみたところ、重さは重く、サイズは小さいことが分かりますね。

サイズが小さいとなると教科書やノートが入るか心配するかもしれませんが、フィットちゃんランドセルの情報で教科書サイズの情報がありました。

A4フラットファイルが入る内寸は、高さ310㎜×横幅223㎜×奥行き110㎜となっています。

土屋鞄のランドセルは横幅232mm×奥行115mm×高さ310mmとなっているので、A4フラットファイルの収納もラクラクですね。

以前は少しサイズが小さめでしたが、今は全モデル対応しているので安心です。

それと、ランドセルの重さのことに関してはこんな口コミが。

土屋鞄のランドセルは、作りがしっかりしているのを感じ、購入を決めました。ただ重さがけっこうあり、体が小さいうちの娘にとっては重すぎたかなと、買ってから少し後悔しました。また値段も高いので、もう少し値段が安く、軽いものを選べばよかったかと思っています。
私は土屋鞄の予定ですが、、、重たいらしく。イオンやニトリのランドセルの軽さに驚き中です

土屋鞄のランドセルは重たいという声がありましたが、軽い素材のものもちゃんとございます。

それは、最軽量モデル(1,160g)の「クラリーノシリーズ」。

軽いだけではなく丈夫で雨にも強く、柔らかい素材なので身体にも馴染みやすいというメリットがあります。

また、お値段は65,000円と土屋鞄のなかでもっとも手頃なのです。

お子さんの体型によって重さが気になる場合には軽い素材の「クラリーノ」がオススメです。

革によって重さの違いなどはこちらにまとめたので、ぜひご参考に。

【人工皮革(クラリーノ)】
・約900g~1200g
・クラリーノのランドセルは他の天然素材と比較すると非常に軽量という特徴があります。

【牛革】
・約1200g~1400g
・耐久性に優れている牛革はクラリーノと比べると200g程度重くなっています。

【コードバン(馬革)】
・約1300g~1500g
・ランドセル素材の中で最も重い素材がコードバンです。
馬の臀部の皮から作られる素材のコードバンは耐久性に優れている牛革の3倍の強度をもつトップクラスの丈夫な革になります。

では続いて、土屋鞄のランドセルの口コミを良い、悪いそれぞれ紹介していきます。

 

土屋鞄ランドセルを利用した人の口コミまとめ

土屋鞄のランドセルを購入したお父さん、お母さんの口コミをまとめてみました。

土屋鞄ランドセルの良い口コミ

土屋鞄の定評通り丁寧な作りと皮の良さ、背中にあたる部分のクッションの良さ、頑丈な作りなどランドセルとしては間違いない物だと思います。また、色やデザインも安っぽくなく上品な見た目なので長く使うランドセルとしては大事なポイントだと思うのでその点もかなりの満足感を得ています。ただその分お値段のほうは高いほうだと思います。
子供と親子共に土屋鞄のランドセルを見た瞬間ひとめぼれしてしまいそうになりました。なんなんでしょうか?この高級感・美しさは・・・いたってシンプルなんですが存在感がはんぱありません。娘は今4年生ですが、飽きることなく気に入って使っています。
実際にランドセルを手に取ってみると、人気の理由に納得。デザインもシンプルなので、高学年の息子が背負っていても違和感ありません。他のメーカーのランドセルだとなんか違和感が。。。

土屋鞄ランドセルの失敗談の口コミ

土屋鞄のランドセルは小さく感じます。
低学年なら問題ないでしょうが、うちの息子は大きい方ですし、これからどんどん成長するので、見た目的にも早くランドセルが小さく感じるのが早いと予想します。
お兄ちゃんが土屋鞄のベーシックを使って3年たちます。かなり荒く使っていたのか持ち手が千切れてしまい修理にだしました。一方仲良しの友達は、セイバンのランドセルを使っていて新品同様にキレイです。多分牛革とクラリーノの違いなんだろうなと思い、次男にはセイバンと土屋鞄で迷いましたが、結局ブランドに惹かれて土屋鞄にしました。牛革の購入を考えている人は丈夫さを重視した方がよいです。

やはり土屋鞄のランドセルの革の上質感や、シンプルな上品なデザインが、使用されている方に好評のようですね。

一方、サイズが小さく感じるという声があり調べてみたところ、先ほどお伝えしたように土屋鞄のランドセルはA4フラットファイルは非対応だったことが原因なので、今は心配ないですね。

これで土屋鞄のランドセルのデメリットの一つがなくなり、また人気が高まるのではないでしょうか。

 

まとめ

土屋鞄ランドセルの口コミと、重さやサイズなど特徴を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

土屋鞄ランドセルの特徴をまとめるとこんな感じです。

・上質な革を使った高級感
・上品で洗練されているシンプルなデザイン
・6年間という長期間の使用に耐えられる
・金具など細部な部分もこだわられている

土屋鞄のランドセルは重さが気になるという声がありましたが、そんな方には軽い素材の「クラリーノ」がオススメ。

他のメーカーと比べサイズが小さいという声もありましたが、2022年モデルは全モデルA4フラットファイルも対応なので、サイズの小ささも改善されるでしょう。

口コミでは、他のメーカーの方が価格が安いなど、土屋鞄のランドセルに対して不満も確かにありました。

ですが、一つ一つ職人の手で作られ、革にこだわり、考え抜かれたシンプルで上品なデザイン土屋鞄のランドセルならでは。

土屋鞄のランドセルにしかない良さも確かにありますので、ぜひお手にとって感じてみてくださいね。